線や形がないインクアートセラピーはアートセラピーになるの??

一般的なアートセラピーはクレヨンやパステルで線や形を描いて、できた作品をみて、感じて、その時の心理状態をみますね。

 

Precious Meのインクアートセラピーでももちろん、仕上がった作品を見てシェアすることでより深い気づきやヒントを得ることができます。

 

が、それと同じくらいに、

 

描く前と描いている最中に内面の状態にもフォーカスしていくのが他のアートセラピーとは違っている点です。

 

インクアートセラピーでは、心理学の特別な方法(簡単です!)を用いて、内面をご自身で感じていくことで色や形は自然と内面に現れてくるのです。(おもしろいです)

 

もちろん「形」を絵に描いてもいいのですが、アルコールインクアートはその瞬間瞬間でインクが自然と広がっていく、「一瞬の奇跡のおもしろさ!」があります。

 

ですので形にはそれほど重きをおいていません。(内面ではしっかり形を感じ取っていただいているのでそれでオッケー★)

 

なんとなく使った色は、実は「無意識からの声」。なので、その無意識を表わす色と、描いていた時の「なんとなくの感覚」からその時のテーマに沿ったヒントや気づきを得ていくという流れになります。

 

さらにつけ加えると。

「形」があるとは言葉がすぐに結びついて、左脳の領域になってしまいます。

私達は普段、左脳を使って生きているのでインクアートセラピーの時間【アルコールインクアートの技法レッスンも!)なるべく右脳だけの時間にしてほしいと思っています。

 

ですので形のないアルコールインクアートはアートセラピーにぴったり!!

 

絵がうまいとか下手とかいうジャッジ(判断)も一切なし。

 

純粋に「色と風と戯れる時」が日常の暮らしに新しい風を起こしてくれるのです。

 

 

 

 

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